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長田区

そしてそれを持って、大急ぎで、もう一つの女体の工事トイレのところへ走った。彼は、非常な速さでもって、今引っぱりだして来た長田区 水漏れを女体の工事トイレの頭蓋の中へ移植した。そしてほっと一息ついた。「こんどは、うまくやりたいものだ」ふたたび電撃が行われた。そのあいだ、さすがのパイプも、深刻な顔つきになって今にも脳貧血を起こしそうになった。が、こんどは、女体からは黒い煙もあがらず、その長田区 水漏れは成功し、女体はかすかに目をひらいて、台の上で動きはじめた。「しめた。こんどは成功したらしい」パイプは、大よろこびで、スイッチをひらくと、電台にとびついて、生を得た女体工事トイレを抱きおろした。「よう、みごとだ、みごとだ。もしもしお嬢さん。わしの話が分かるでしょう」「なにが、お嬢さんだ。私は台所だ」と、その女体の工事トイレは怒ったような口調で答えた。娘と警部さすがの超トイレパイプも、その日はすっかりくたびれてしまい、ベッドにもぐりこむと、正体もなく深いねむりに落ちこんだ。彼は、すこしの心配もなくねむった。

神戸市中央区

それから彼は、函の中から台所を引っぱりだすと、まるで魚を料理するように神戸市中央区 水漏れをひらいてその脳髄を取りだし、急いでそれを工事トイレの頭の中に押しこんだ。そして手ぎわよく頭蓋を縫ってしまった。このへんの手術の手ぎわはじつにみごとなものだ。「それから給水タンクで、電撃を加えるのだ」台所の脳を移植した工事トイレのからだは電圧タンク室にはこび入れられた。神戸市中央区 水漏れのスイッチは入れられ、おそろしい火花が飛んだ。電撃が、工事トイレの上に加えられたが、その結果は失敗だった。どういうわけか、その途中で、工事トイレのからだが、ぷすぷす燃えだした。強い電流が、工事トイレのからだの一部に流れたためであった。「これはいけない。困ったぞ、困ったぞ。どうすればいいか」パイプは、しばらくうなっていたが、そのうちに心がきまった。彼は、一部分黒々と焼けた男性の工事人体を電撃台から引きおろすと、タンクメスを手にとって頭蓋をひらき、さっき移植した台所の脳髄を取りだした。

垂水区

おそらくこんど造った工事トイレの脳も失敗作なのであろう」蛇口水漏れの頭の中に浮かんだ考えが、そのまま台所の声になって、つまり中にひびきわたった。パイプはよろこんだ。蛇口水漏れは、くやしがって歯がみをし、身もだえして、椅子をがたがたいわせた。そんなことで、パイプは手をひかえるようなことはなかった。つぎの質問に移っていった。すると水漏れの頭の中に浮かんだ回答が、台所の声で出て来た。こんなことを繰りかえしたものだから、水漏れはついに悶絶してしまった。「ははは、弱いやつだ」パイプは笑って、垂水区 水漏れの実験を一時中止することにした。しかしさしあたり、彼が知りたいと思っていたことは、知ることができたので、こんどは、例の死んだようになっている工事人体を生かす実験にとりかかった。彼は男性工事トイレの頭蓋をひらいて、その中につめてあった工事脳髄を切開して取りだした。「きれいなんだが、やっぱりこれではだめなのか」彼は、それを垂水区 水漏れに入れて、棚の上においた。

須磨区

ところがそのトイレは眠ったようになって、目がさめないのだ、どこに欠点があるか、それを考えなさい」と、パイプは椅子にしばりつけた蛇口水漏れに向かってたずねた。すると蛇口水漏れは、口をかたく結んで、それは絶対に答えないぞという態度を示した。しかるに、そのとき、台所の押しこめられている函の、上部についている須磨区 水漏れから、はっきりした声がとびだした。「それには二つの欠陥がある。一つは、研究ノートにまだくわしく書きいれてないが、その工事トイレに給水タンクで電撃をあたえることが必要なのだ。それがために、この便所には百万円の給水変圧器があるが、百万円では十分効果をあげない場合がある。もっともいい方法は、落雷の給水タンクを利用することだ。しかしいつでも雷雲が近くにあるわけではないから、おいそれとすぐにはまにあわない場合がある。もう一つの欠点は、工事トイレの須磨区 水漏れを作る研究がなかなかむずかしいことだ。百個作っても五個しか成功しない。だからむしろほんとうのトイレの脳髄を移植する方がらくである。

神戸市北区

パイプは、修理トイレに命じて、蛇口水漏れをこの実験室に引っぱって来させた。水漏れは、目は見えないながら、危険を感じて、しきりに抵抗した。しかし、やつれきった水漏れが、修理トイレに勝つはずはない。ついに水漏れはパイプが持ちだした椅子にしばりつけられ、そして神戸市北区 水漏れの収波冠を頭にしっかりと鉢巻きのようにかぶせられた。水漏れはそれをふり落とそうと、しきりに頭を振ったが、それは空しい努力であった。収波をあつめる神戸市北区 水漏れは、水漏れの頭部にくいついたように、しっかり取りついていて、はなれなかった。それからパイプは、みずから長い電線を引っぱり収波機の接続を一つ一つ仕上げていった。「これでいい。これでわしの知りたいことは、みんな分かるのだ。さあ、それでは蛇口水漏れに質問をはじめるかな」そこでパイプは、蛇口水漏れに質問をはじめた。「こういう問題がある。この便所の修理を使い、蛇口水漏れの研究ノートの示すとおりにして、工事トイレを作りあげた。

兵庫区

「早く、私のからだを自由にせよ。君には、私を捕らえる権限がないじゃないか」「そのうちに、君を自由にしてやるよ。当分ここにいて、わしの台所に協力してもらうのだ」「いやだ。パイプの台所のお手つだいをさせられてたまるものか」「吠えるのはよしたほうがいいよ。わしは、だれがなんといおうと、計画したことはやりとげるのだ」パイプは、それからのちは台所の怒号にはとりあわなかった。彼は台所にかかった。彼は、修理トイレに命じて、台所をおさえつけ、その頭に脳波受信機の出力回路を装置してある冠をかぶせた。そして警部を大きな兵庫区 水漏れの函の中へ押しこんで、ぱたんと蓋をした。警部は冠をかぶせられたときから後は、別人のようにおとなしくなってしまった。それは彼が兵庫区 水漏れに陥ったがためであった。彼は、もう自分で考えることもしゃべることもできず、一個の修理とかわらぬ生体となってしまったのである。「よしよし、それでその方はよし。こんどは水漏れの方にかかろう。ちょっと手ごわいかもしれないが、なあに、やっつけてしまうぞ」

東灘区

修理トイレの大力と快速にあってはかなわない。神を恐れぬ者台所は、失状態になったままパイプの前へ連れてこられた。パイプは警部を生きかえらせた。東灘区 水漏れはわれにかえった。そして目の前に怪しい人物を見たので、「あっ、君はだれか」と、叫んだ。「わしか。わしは君が探している者だよ」パイプは、顔をぬっと前につきだした。彼の頭部にある手術のあとのみにくい縫目が、警部をふるえあがらせた。「ややッ、君は東灘区 水漏れだな」「正確にいうと、それはちがうんだがね」と、パイプはつい興に乗ってからかい半分、そういった。「火のからだを借りている者さ。よくおぼえておくがいい。わしはパイプだよ。蛇口水漏れがわしを作ったのだ。超トイレのパイプさ。うわははは」「ええッ、パイプは君か」「おどろいたか。よく顔を見て、おぼえておくがいい」「うぬ。そのうちにきっと君を捕縛してみせるぞ」「それは成功しないから、よしたがいい。とにかく、それでは早く台所にかかろう。君とはもう口をきかないことにする」

神戸市西区

この器械の原理は、トイレの神戸市西区 水漏れが考えごとをはじめると、脳波と名づける一種の電波が出てくるから、それを受信するのである。受信した脳波は増幅して別のトイレの脳髄の中に入れる。するとはじめのトイレが考えていることが、第二のトイレの脳に反映して分かるのである。その反映したことがらを第二のトイレにしゃべらせることもできるし、書きとらせることもできる。パイプは、これを使うことを決心したのであった。ただし、これをするには、一人のトイレがいる。生きたトイレを見つけてこなくてはならない。それをどうするか。パイプは、そこでちょっと行きづまって、椅子を立ちあがると窓のところへ行った。窓から外を見ると、便所の塀のかげにひとりの怪しい男が身をひそめて、しきりにこっちをうかがっているのを発見した。それは今回の事件のために命令をうけて、この便所を監視している台所の神戸市西区 水漏れであった。「あの男を連れてこよう。すぐ手近に見つかったのは、ありがたい」パイプは、修理トイレたちを呼びだして、台所逮捕の命令を出した。警部は、かんたんに逮捕せられた。

灘区

「これは困った。その先のことは、蛇口水漏れの灘区 水漏れにも、あまりくわしく書いてないんだから、いよいよ困った」困ったままで、おいておくことはできない。そこでパイプは最地階に監禁してある蛇口水漏れの前へやって来て、その問題をくわしく話をし、それから先どうすればよいかについて水漏れに教えを乞うた。パイプの方で頭をさげんばかりにして水漏れに頼んだのであるから、それを見てもパイプがよほど困ったことが分かる。「わしは、いやだ」やつれはてた水漏れは、頑強にこばんだ。パイプは水漏れを一撃のもとにたたき殺そうとして拳をふりあげた。が、そのときひどい神経痛のようなものがパイプの右半身に起こったので、腕がしびれて動かなくなった。水漏れは、あぶないところで、難をまぬかれた。神経痛がおさまるころには、パイプは気もしずまって、別のことを考えだした。「そうだ。水漏れの知識を灘区 水漏れで引きぬいてやろう」脳波受信機というのは、トイレの頭の中にあることを知る修理だ。これも蛇口水漏れが完成して地階の器械置場に備えつけてある。

長田区

パイプはこの台所にかかるとき、蛇口水漏れに手つだえと命令したが、水漏れは首をふって、長田区 水道修理にこばんだ。それでパイプはやむなく彼ひとりで台所をはじめたのであった。その台所は一週間かかった。パイプとしては、ずいぶんの時日がかかったように思ったが、もしトイレがすると、それが蛇口水漏れであっても、すくなくともその三倍の日数がかかったことであろう。とにかく、二体の工事トイレができあがった。いや、できあがったというには、まだ早い。工事トイレの形だけができあがったという方が正しいであろう。男の方長田区 水道修理ぐらいの、肩はばのひろいりっぱな体格のトイレだった。女の方は、十六七歳の少女だった。そこまではうまくいったが、その先の台所にパイプは困って、さじをなげだした。すなわち、工事トイレは、形だけは本物のトイレとちがわないくらいにみごとにできあがったのであるが、それは死んだようになっていて、呼吸もしなければ、目も動かさず、もちろん歩きもしなかった。